腰痛の原因の一つとされるぎっくり腰(急性腰痛)はしゃがんだり、ふと向きを変えたりして腰椎がずれて痛くなったり、神経になんらかの負荷がかかりいきなり痛くなり立てなくなるという怖い症状です。
こちらの治療はとても得意ですが患部はあまり手技施術はしません。臀部から太ももふくらはぎをメインに施術をして腰や骨盤の負担になっている筋肉の緊張を和らげます。そして電気療法で深部まで緊張している筋肉を弛緩させます。そうすることにより下半身からの負担を減らし患部を冷やす事で炎症を抑え痛みを軽減させ治療していきます。
(症状によっては腰のサポートベルトを購入して頂きます。5500円税込み)
また慢性的な腰痛の原因は腰回りの筋肉が弱くなり腰椎が不安定になり腰椎椎間板が変形し飛び出すと(ヘルニア)、神経を圧迫の繰り返しで慢性的に痛みや足にしびれを伴った痛みが出てきます。
また、尻もちを突いた際に起きやすい圧迫骨折や脊柱管(パイプ状の空間)がありその中を脊髄が通り脊柱管が加齢で骨密度が低くなりその影響で狭くなり神経を圧迫して脊柱管狭窄症になります。その圧迫が続くと間欠性跛行(長い距離を歩けなくなり休み休み歩く)という症状が出てきます。
脊柱管狭窄症は重度の場合は手術をオススメしますが軽度の症状は骨の密度を上げることで症状がよくなる場合もあります。